企業理念

 都市の発展や豊かな暮らしを支える活発な経済活動の一方で、増大する産業廃棄物による地球規模での環境汚染は今なお進行しています。環境汚染は産業廃棄物が大量に排出されることにも起因しますが、廃棄物の適正な処理がされないまま廃棄されることも大きな問題の一つです。加えてそのような産業廃棄物には人体にとって有害な物質が含まれていることが少なくありません。

 そのような地球環境の中当社は、1981年8月(昭和56年8月)より福岡県北九州市若松区にて、産業廃棄物、特別管理産業廃棄物の中間処理業者として業をスタートしました。日本でも有数の工業地帯であるここ北九州市において、北九州市内はもとより、日本全国から排出されるそれら産業廃棄物中の有害物質を特殊技術をもって、適切且つ安定的に無害化処理することを第一に適正処理に取組んで参りました。

 当社は、産業廃棄物専門の中間処理業者として長年積み重ねて来た実績と経験を活かし、今後も限りある資源を有効に活用する「資源循環システム」を構築し、中間処理という枠を超え、環境問題の総合コンサルタントとして社会に貢献して参ります。